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もの補助採択例:旧型2輪車補給部品開発

バイク好きにはたまらない!
「YAMAMOTO RACING」
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■ものづくり補助金申請の背景
知る人ぞ知るオートバイ エキゾーストブランドの「YAMAMOTO SPEC-A」
しかし、オートバイもいずれは電動化に・・・・
新車販売に伴う社外マフラー需要は必然的に減っていく可能性が高い。
そこで目をつけたのが「旧型2輪車の補給部品」
レースで培ったノウハウとものづくりの知識を活かし、旧車のトランスミッション再生をテーマとしてNCによる歯車製作に取り組むべく新型加工機の設備投資を実行しました。

【設備投資の実行】小型マシニングセンター

■今後の展開
「旧車補給部品のマーケットの開拓」
自動車業界はモデルチェンジや生産中止で量産期間を終えた後も補修用の部品を供給する義務を負っています。 その期間は一般的には量産の打ち切り後10年~15年に決められていることが多く、その間は設備や金型などを廃棄することができません。
特に趣味の乗り物であるオートバイに関しては、国内登録台数約160万台のうち、約30%が車齢20年以上の車両であることが報告されています。
3D技術が発達し、リバースエンジニアリングの技術が高度化する中で、旧型2輪車の補給部品はひとつのマーケットになる事を考え、新たな取組みにチャレンジしています。

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