『ジカンテクノ』、今日から万博
本日7月1日(火)より、弊社とお取引のある「ジカンテクノ」がなんと大阪万博に出展しています!
ジカンテクノが独自製造したシリカは、マイクロプラスチックに頼らず、通常廃棄物として処理されてしまう籾殻を有効活用することで生まれたボタニカルで高純度なシリカとして現在注目を集めています。(詳細はこちらの記事から)
しかし、実はこの籾殻シリカのすごいところはそれだけではありません。
今回万博で展示されているのは、その製法の過程で生じる「熱」や「エネルギー」、さらには「廃棄物」の再利用方法。
通常野菜用ビニールハウルを温めるために石油やガスなどの化石燃料を使用するのではなく、籾殻をバイオマス燃料として使用することで、化石燃料に頼ることなく熱や排気を生み出すことができるのです!
つまり、籾殻からシリカを作るという一つのプロセスのなかで
①シリカの製造
②廃棄物として処理される籾殻の有効活用
③野菜用ビニールハウスの熱や排気
という複数の利点を持つ、まさに「カーボンニュートラル」な取り組みとして大阪万博で注目されているのです!
本日7月1日(火)から大阪ヘルスケアパビリオンで一週間出展していますので、ぜひみなさま足を運んでみてください!
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